「ノミのダンス」連弾譜

「Flow Walzer1」の続きネタになります。 そちらをお読みになられた事を前提に書いありますので、突然ここに来てしまわれた方は恐れ入りますが、いったん戻ってください(^^;)
　あの「ノミのダンス」連弾譜を入手しましたっっっ！上の写真（相も変わらず写りが悪いですが(--;)）は連弾譜まず1ページ目になります。前回書いた様に、廃盤になっているからには、もう刷られる事のない楽譜なのです。情報求めてネットサーフィン....ついに見つけました！(T^T)/
　こちらの御提供者はくろゆりの間の管理人であられる、えいさんです。こちらのサイトの「ピアノで勝負！」にて連弾バージョンを御紹介なさっていました。あつかましくも私、楽譜のコピーをお願いし、その転載許可まで頂いてしまいました。楽譜が手元に来た瞬間、涙でるくらい嬉しかった！！！！！
　快く承諾くださったえいさん、心より感謝申し上げます。

　さて、「ねこふんじゃった」は国によって呼ばれ方が違う...と前回書いたかと思うのですが、いったいどの国でどう呼ばれているのか、それをはっきりさせる記述がこの楽譜にはあります。
　上の写真がそうなのですが、かいつまんで見てみましょう。まず一番下、これが日本です。「猫踏んで」。私達一般的には「ねこふんじゃった」と呼ばれていますので、これはたぶん訳したのが日本人ではなかった事がなんとなく伺えますな。では一番上、イギリス、アメリカです。こちらはなんと「Chopsticks」お箸(^^;)。どうやら、これはアメリカでは2本の指で弾くお箸弾き...要するにちょっとした音遊びの曲として入ったようです。「チョコレート」と呼んでいるのはスペイン。これはこの曲が黒鍵ばかりを使うからだそうです。

　それではおまちかね、こちらが連弾の演奏になります(^^)。ソロと是非聴き比べてみて下さい。やはり連弾の方がとても華やかです。（データ制作はえいさんですので、等サイトからの転載等は御遠慮下さい）自動では演奏を開始しませんので、スタートボタンを押してください。

ねこふんじゃった資料室として、様々な情報の得られるこちらも御参照下さい(^^)/

(2001.7.1/2002.6.23改正)